プラセーン郡 (Amphoe Phrasaeng)
郡の名前は、この地域がモントン・ナコーンシータンマラートに属していたときの逸話に由来する. 政府は、この地域の統括者としてプラ・セーンピロム (พระแสงภิรมย์) という官吏を派遣した. この官吏が郡庁舎を建設しているとき、剣が見つかったがこの剣が非常に優れて美しかったため王に献上され、プラセーンダープ (พระแสงดาบ) と名付けられ、郡が保管することとなった. このためこの地域はプラセーンと呼ばれることになった. しかし、この剣は後に紛失したとされ、この話が本当のことなのか単なる伝説なのかはわかっていない.